久々の投稿となってしまいました。
(^_^;)
週二くらいで投稿する気概だったのですが
少々トーンダウン。
(≧∇≦)
こっから再び盛り返します。
さて姉夫婦が転勤でアパートを引き払い
愛野の自宅へ帰るに当たってデジタルピアノが
いらなくなったそうなので、私の家に
引き取ることにしました。
私、ピアノは小学校6年間習っていたのですが、当時は
何だか好きになれず、練習もちっともやっていかないものだから
楽譜もまともに読めませんでした。
それが何故か、高校生くらいになって無性に
弾きたくなり、そこからほぼ独学で
ピアノを弾ける様になったんですよ。
大学で上京して、一人暮らししたときも
ローンを組んでローランドのデジタルピアノを購入。
しょっちゅうピアノの前に座っていました
慣れってあるんですね。
その当時は簡単な曲なら初見で弾ける様になっていましたし
何曲かは暗譜していました。
それが、今回久しぶりにピアノの前に座って
いざ、何か弾こうと思っても、全然思い出せないのです。
指が覚えてるモノかなと思っていたのですが
もう全く弾けない人になっていました。
しょうがないので、昔の楽譜を引っ張り出して
いちからやり直しです。
(^_^;)
この事で、思ったのですが
治療技術や「診察力」も、今、毎日やってるからこそ
難なく今発揮出来てるんだろうなと。
新規の患者さんがいらしても、訴えられる症状に対して
いくつかの可能性が瞬時に思い浮かびます。
それを確定する為にキチンと検査をして
症状改善の可能性を確認した上で治療を始めるのですが、
もう、「診察力」は、ほぼ反射的と言っても良いかもしれません。
もしも何らかしらの事情で、治療から遠ざかったら
ピアノの様に、今の能力は失われてしまうのでは・・・。
そうなったら、もうプロの治療家と言えませんね。
”継続こそ力なり” この事を強く感じたエピソードでした。
(*^_^*)