サッカーやハンドボールなどのボディコンタクトがあるスポーツにおいて
時々に起こるのが、相手の膝が自分のフトモモに入って
打撲してしまうことです。
この事をモモカンとかモモカツとか競技をやってる人間の間では
言います。
ちなみに私の周りの超ローカルエリアでは
なぜか「ズーマン」と言ってました。
これは他の地域ではどこに行っても同意を得られなかったので
間違いなく自分たちだけ言っていたのでしょう。
(苦笑)
さてこれを早く治すには当院では「はり治療」を
用います。
この場合、豪鍼と言われる一般的に想像されるハリは
患部には直接使いません。
皮内鍼と言われる表皮にしか到達しない鍼を患部の中心に
施します。
この患部の中心と言うのがポイントで、これがズレてしまうと
効果が今ひとつとなります。
患部の中心というのは1㎜くらいまで絞り込みます。
言っときますけど、そんな簡単ではありませんからね。
(≧∇≦)
先日も高校生でハンドボールをやってる子が、このモモカンで
来院され、高総体前でしたので少しでも早く治りたいとのこと。
そこで、この皮内鍼を施したところ、翌日には普通に動けるまで
回復していました。
それくらい、患部が絞り込めるとピシャッと効きます!!
モモカンが中々治らない、もしくは試合前で早く治したい場合は
是非ご来院下さい。
(^_^)b